INTERNSHIP ENTRY

製品が供給されるよう
手配するだけでは不十分。
日本企業のマインドを
底上げしていくことが
私たち商社パーソンに
求められている。

基幹職

篠田 真衣Mai Shinoda

2011年入社/線材特殊鋼鋳鍛事業部

入社以来、自動車向け線材特殊鋼のトレードに携わってきた篠田。現在はサブリーダーとして後輩の育成にあたると共に、自らも特殊鋼の輸出入・三国間取引を担当し、世界を飛び回っている。特殊鋼の需給がひっ迫する様子を目の当たりにし、「商社には、製品を確実に供給する以上にもっと重要な役割があると考えるようになった」と語る。

INTERVIEW02

全世界の鉄鋼メーカーの製品を
自由に扱えることが魅力。

鉄鋼は新興国・先進国を問わず世界的にニーズがあり、関わる業界も多岐にわたるため、多くの企業とグローバルに仕事ができます。なかでも当社は、全世界の鉄鋼メーカーの製品を扱うことができる鉄鋼の「専門商社」であると同時に、総合商社のリソースを存分に活用できる。そんな点に魅力を感じ入社しました。私は現在、自動車用のボルト・ネジ・バネなどの素材に使われる線材特殊鋼のチームに所属し、日本、中国、タイ、インドネシア、欧州、北米、メキシコなどで行われるトレード(輸出入・三国間取引ほか)を担当しています。具体的には、国内外の鉄鋼メーカーの特殊鋼を、海外に進出している日系自動車部品メーカーに供給することが主な業務です。

日本以外のメーカーから鉄鋼製品を
仕入れる選択肢を提案。

顧客となる自動車部品メーカーは、高品質で指定した仕様をしっかり守る、日本の鉄鋼メーカーの製品に絶大な信頼を寄せています。しかし特殊鋼は世界的に需給がひっ迫しており、希望通りの数量を供給することが難しい状況です。日本以外の鉄鋼メーカーから仕入れるという選択肢を持たなければ、顧客の生産に影響を及ぼします。そこで私たちが、社内および住友商事グループのネットワークを活かし、日本以外の鉄鋼メーカーを開拓し提案しています。日本では当たり前だとされる製品の品質に対する考え方が海外では全く理解されないことも多く、日系部品メーカーが持つ先入観を取り除く苦労はありますが、双方の価値観を上手く伝え、無事に顧客に新しい選択肢を提供できた時は大きなやりがいを感じます。

日本企業がグローバルに
飛躍するチャンスをサポートしたい。

世界中で特殊鋼の需給がひっ迫する状況は、今後もしばらく変わらないと考えています。私はこの状況を、「日本の部品メーカーがグローバルレベルに飛躍するチャンス」と捉えています。部品メーカーは、仕入先を全世界の鉄鋼メーカーに広げる。鉄鋼メーカーごとの品質のばらつきは、部品メーカーが上手く調整する体制を整える。そして海外進出と現地調達のメリットを最大化する。そのチャンスを掴むサポートこそ、鉄鋼のグローバルスタンダードを知っている私たちのミッションです。仕入先の開拓と提案はもちろん、顧客である日本の部品メーカーに貢献したい。そこまで踏み込んでいくことが、商社において一番大切な機能だと考えています。

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