INTERNSHIP ENTRY

想像を超えた、軌跡を語る。

基幹職

海外薄板事業第二部
2007年入社

髙木 祐輔

高校・大学時代にそれぞれ海外留学を経験。就職活動では世界に広く飛び出せる商社を希望。なかでも当社は、面接などで会った社員がみな、「鉄」のビジネスを通じて社会に貢献したいという熱い想いを持って仕事に取り組んでいることを感じ、入社を決意したと語る。

Yusuke Takagi

20代で中国に赴き、現地の事業会社でのマネジメントを託されることに。苦悩しながらも、想定外のスピードで成長している実感がある。

Chapter.01

日本と世界の懸け橋になるような仕事がしたい。それが入社時の目標。

大学時代、1年間オーストラリアに留学し、現地の高校で日本語を教えていた経験がある髙木。そうした交流を通して、日本と世界との懸け橋になるような仕事を志し、就職活動では海外駐在の機会がある企業に絞ってアプローチした。「日本と世界をつなぐようなビジネスに携わり、やるからには海外に赴いて経営を担える人材になりたいと思っていました。そんななか、当社の『将来は海外の事業会社の社長を目指してほしい』というメッセージに魅かれ、ここなら私の望むキャリアが実現できそうだと思いました」。こうして髙木は当社の一員となり、中国向けの輸出業務を担当。中国に工場を構える家電・OA機器などの製造業の顧客と、その製品の材料となる鋼材の仕入先である日本の鉄鋼メーカーとの間に立ち、両者と折衝しながらビジネスを成立させ、商流を管理していくことが髙木に課せられたミッションだった。

Chapter.02

入社4年目、中国での語学研修の機会を得て、上海の事業会社に赴任。

世界と関わるからには、やはり現地に赴任し最前線でビジネスがしたい。そのためには現地の言葉をマスターしなければならない。そう考えた髙木は、入社後間もない頃から「海外語学研修にチャレンジしたい」と強く訴えてきた。そして入社4年目、チャンスが訪れる。「北京に派遣される語学研修生に選ばれ、1年間、午前中は大学に通い、午後はマンツーマンで語学レッスンを受けるという、中国語漬けの毎日を送りました。こうして現地でしっかりコミュニケーションできる力を身につけたうえで、そのまま中国・上海に赴任しました」。当社は、鋼材を在庫・加工し、マーケットの最前線で顧客のニーズに応え供給する事業会社を世界各国に設立している。北京での語学研修を終えた後、髙木は上海の事業会社に赴任し、現地スタッフで構成された営業組織の一員となった。日本からの駐在員はごく少数であり、社内では駐在員の誰もが責任あるポジションを担うことになる。もちろん髙木も例外ではなかった。

20代で、しかも海外に赴いてマネジメントに携われる経験などなかなかできるものではない。自分の夢を実現できるチャンスを、ここなら若いうちから次々と掴める。

Chapter.03

現地組織の営業部長に次ぐ立場に就き、未知のマネジメントに奮闘。

上海で髙木を待ち受けていたのは、まさに「経営」に近い仕事だった。「当時はまだ20代後半でしたが、その組織では営業部長に次ぐポジションに就き、マネジメントにも深く関わることになりました」。現地スタッフの評価や採用も担い、強い組織をつくっていく。問題が発生すれば、自分が判断して解決を図っていく。赴任中、仕入先の鉄鋼メーカーの工場でトラブルがあり、鋼材の供給がストップする事態に直面したこともあった。「材料が納入されずに家電などの生産ラインが止まると、顧客は甚大な損害を被ることになる。代替策を必死で考え、東京本社と連携し、現地スタッフとも相談しながら打てる手はすべて実行に移していきました。そうした努力が実り、危機的な状況下でも何とか現地に鋼材を供給し続けることができた。顧客からも感謝され、その時は自分が当社のビジネスに大きく貢献できた実感がありました」。

Chapter.04

中国で過ごした3年で一気に成長できた。そして将来は、海外で新たなビジネスを。

文化も慣習も違う現地スタッフを鼓舞するには、組織をどう管理すればいいのか。事業会社の収益を向上させるためには、効率的な鋼材の供給体制をどう構築すればいいのか。髙木はそんな難題に日々立ち向かいながら、上海で怒涛の3年間を過ごし、そこで一気に成長できたと言う。「20代で、しかも海外でマネジメントに携われる機会なんて、そう簡単に得られるものではない。私は当初『海外で経営ができる人材になりたい』というビジョンを描いて入社しましたが、想定外のスピードでそこに近づいている感覚がある。当社を選んで正解でした」。この上海赴任を経験し、髙木はどんな環境でも成果を出せる自信がついた。現在、彼は引き続き中国市場を担当し、東京本社でサブリーダーとして部下を率いているが、チャンスがあればまた海外に赴きたいと熱く語る。「自ら経営者となり、『鉄』を通じて日本と世界の懸け橋となるような新しいビジネスを、ぜひ立ち上げたいですね」。

想像を超えた、軌跡を語る。

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